こんにちわ。
「変わりたいのに、変われない」
そういった悩みを解決に導く
カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です。
占い依存になっていませんか?
占いが好きな人はいませんか?
私も占いは受けるのも好きで、占い師の仲間も多いです。
ですが、先日「占い依存」の相談を受け、考えさせられるものがありました。
私は占いが好きだからこそ、心理カウンセラーとして「占い」をテーマに記事にしてみました。
占い依存or活用は、真の目的で決まる
皆さんが、占いに行く目的は何ですか?
多くの方が、何か行き詰った時、不安の解消や問題解決の為に、占いに行くと思います。
しかし、その裏に隠された真の目的があるのをご存じですか?
その違いにこそ、依存か活用かの違いがあります。
その違いとは…
占いに依存する人は「不安でたまらないので、占いで"安心感"を得たい」が目的となっています。
占いを活用する人は「より良くなるために、占いを"きっかけ"にしたい」が目的となっています。
真の目的の違いは、その後の行動に現れる
占いの目的が”安心感を得る為”だと、占い後、日常生活の行動に変化がありません。
「私、大丈夫なんだ」と安心し、そこで目的は果たしているので、その後の行動は何も変わりません。
抱えていた問題が大きくなければ、「安心感を得る」、それだけでOKかもしれません。
ただ、その問題が向き合うべきものだったら、問題は再燃し、また不安が出てきます。
そして、不安に耐えらなくなった時「占いに行って安心しなきゃ!」を繰り返すので、エンドレスで終わりがありません。
こうやって、占い依存になっていくのです…
占いを活用する人:占い後、鑑定をもとにした行動が伴う
逆に、占いを活用できる人は、占い後、鑑定をもとにした行動が伴います。
占いに行く目的が「より良くなる為の”きっかけ”にしたい」なので、鑑定中からヒントがアンテナにひっかかるんですよね。
当たり前ですが、ヒントを元に行動が伴うので、現実が変わって行きます。
そして”より良くなるために”が目標なので、現実が変わり始めた段階で目的を果たし、「占いに行ってよかった♪」となるのです。
※ちなみに、こういう人は、自分で問題に向き合う力があり、同じ問題を繰り返さないので、頻繁に占いに通うことがなく、依存にはなりません。
まとめ
占いに依存するか、活用するかの違いは、真の目的にあります。
占いに依存する人
「不安でたまらないので、占いで”安心感”を得たい」が目的
占いをうまく活用する人
「より良くなるために、占いを”きっかけ”にしたい」が目的
私は占いが好きだからこそ、みなさんにもうまく活用して欲しいなと思います。
次回、占いを活かすためのポイントを紹介していきます。
お試しカウンセリングのご案内
占い依存で「安心感を得たい」が目的となっている人は、カウンセリングも有効です。
自分の中に、自信・安心感があると、自分の感覚を頼りに生きればいいので、依存には陥りません。
依存症全般ですが、占いや何か(酒・ギャンブル・スマホ・恋人)がないと、不安でたまらないって、つらいですよね。
何がそこまであなたを不安にさせるのか、根本を見ていきたい方は、是非カウンセリングをご利用ください。
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