どうにもならないからこそ、カウンセリング

「変わりたいのに、変われない」
「生きてるだけで精一杯」--そんなあなたへ
頑張ることが当たり前の毎日から力を抜き、あなたの
“心地よさ”を取り戻していくお手伝いをしています。

カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本) 心理カウンセラーの峠素子です




「カウンセリングを受けるほどではないかもしれません」

初めてお話する方から、よく聞く言葉です。

確かに、カウンセリングに来られる方の多くが、心の病気と診断されているわけではありません。

仕事にも行けているし、家事も育児もできているし、幸せを感じる時間がゼロでもない。

周りから見れば普通に生活している人がほとんどです。

だけど、心の中ではずっと苦しみを抱え、頑張っている。

そんな方にこそ、カウンセリングを受けて欲しいと、私は感じています。

例えば、人間関係の悩み、過去への後悔、将来への不安。
自己否定や孤独感、怒りなど、人によって抱えるものはさまざまです。

ですが、多くの方が「私さえ我慢すれば」と何年も耐え続けたり、「自分が変わらなきゃ」と必死に乗り越えようと頑張っています。

そして、真面目で善良な方ほど、誰かを頼ることが苦手です。

むしろ、そんな自分を“恥ずかしい”と思ってしまう部分もあるのかもしれません。

心理系の動画やSNSを見たり、本を読んだりしながら、なんとか自分で解決しようとします。

仮面をかぶり、鎧を着て、背伸びした自分で外の世界を生き、家に帰ったら、倒れこむ日々。

理想の自分どころか、普通の人にもなれず、苦しい。
だから、もっと頑張らなきゃの負のループがはじまっていく。

そんな繰り返しになっていることも少なくありません。

今まで頑張ってきたのに、今でも苦しい、普通になれない感覚のまま…。

それは、あなたが弱いからではありません。

問題との距離が近すぎるから、自分ではどうにもできないのです。

例えば、病気になったら医師を頼ります。
法律トラブルなら弁護士、受験なら先生、いじめなら大人の力を借ります。

なぜなら、自分一人では立ち向かえないからです。

それは、心の問題もまったく同じです。

私たちは、自分のことになると客観視が難しくなります。

長年当たり前だった考え方や、子どもの頃から身につけた価値観。

家族の中で担ってきた役割や、対人関係での交流パターン。

そういったものは、自分ではなかなか気づけません。

気づいたとしても、自分でどうやって立ち向かえばいいのか分かりません。

だからこそ、第三者の視点が必要になるんです。

カウンセリングというと、「ただ、話を聞いてもらう場所」「アドバイスをもらう場所」と思われることがあります。

でも、私はそうは考えていません。

カウンセリングは、あなたの中にあるものを整理する場所です。

絡まった糸をほどきながら、混乱している頭の中を整え、気づかなかった感情に気づくと、自ずと変化が起こります。

時には、心理療法といったワーク形式のものを取り入れ、身動きが取れない重い荷物を、軽くしていくこともあります。

そして、私がカウンセリングで大事にしていることは、
クライアントさんが「どうしよう」「しんどい…」というお悩みのループにはまった時に、自力で抜け出せるようになることです。

生きていると、良いことだけじゃなく、悪いことも起こり、落ち込む時だってあります。

そんな時、落ち込む深さが浅くなったり、悩む時間が短くなったら、とても楽ですよね。

悪い状況から自力で抜け出し、小さくても、自分で選択肢を見つけ、行動できるようになっていく。

自分の土台がしっかりあり、自分自身や出来事に振り回されず、軸がぶれない。

そんなご自身になって欲しいと思っています。

たとえ周りの環境や相手が変わらなくても、「自分の捉え方」が変わることで、悩みが悩みでなくなっていく。

そんな心のしなやかさを、一緒に育てていく場所です。

「様子を見ます」「ひとりで頑張ってみます」「いい時もあるので」
お試しカウンセリングでそう言い残し、数年後にどうにもならずに来られる方がいます。

もちろん、時間が解決してくれることもありますが、月日が経つほど悪くなることもありますし、年齢を重ねるほど、問題に向き合う気力や体力は落ちていくものです。

なので、何年も同じことで苦しんでいるなら、一度立ち止まって考えてみてください。

「今までと同じく、一人で抱えて、本当にその問題やあなたの人生は、変わりそうですか??」

もし変わりそうもないならば、第三者を介入させて、違う方法を試してみる価値はあると思います。

それは私のカウンセリングでなくても構いません。

自治体の相談窓口でもいいし、医療機関でもいいし、信頼できる専門家でもいい。

大切なのは、「うまくいってないことは続けない」「一人で抱え込み続けない」ことです。

私はこれまでたくさんの方のカウンセリングをさせていただきました。

そして感じるのは、悩みが深い人ほど、真面目で責任感が強く、一人で頑張ろうとしているということです。

人に迷惑をかけたくない。
自分で解決したい。
弱音を吐きたくない。

だから限界まで抱え込んでしまいますが、一人では見えないものがあるんです。

どうにもならないからこそ、第三者を頼る。

それは弱さではなく、「自分を大切にする選択」だと私は思っています。

実際に問題を解決するのは私ではありません。

問題を乗り越えるのは、いつもクライアントさん自身です。

ただ、一人では見えなかったものが見えたとき、人は思っている以上に自然に変わり始めます。

今、問題を抱えているならば、是非、一緒に乗り越えていきましょう。

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