「変わりたいのに、変われない」
「生きてるだけで精一杯」--そんなあなたへ
頑張ることが当たり前の毎日から、ホッと力が抜け、
“自分の強み”を取り戻していくお手伝いをしています。
カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です

【全国対応】【対面:女性限定・熊本市】平日10時~17時(土日祝・その他の時間:ご相談ください)
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心理カウンセラーの峠素子です

前回、お豆腐メンタルの記事を書きました。
簡潔に言うと、お豆腐メンタルでも、絹ごしではなく木綿でいよう、という内容です。
それをクライアントさんにお伝えした時、こんな言葉をもらいました。
「メンタルが弱いことに、変わりはないですよね?」
…たしかに、そう感じますよね。
ここ、すごく大事なポイントだと思っています。
メンタルを語る時、強い・弱いで分けられることが多いですが、私はこの分け方に、ずっと違和感がありました。
「強い・弱い」で比べると、どうしても「弱い=ダメ」という認識になりやすいんですよね。
でも、揺れやすいメンタルを、「弱い」の一言で片づけてしまって、本当にいいのでしょうか!?
…ということで今日は、「メンタルが“弱い”って、本当?」
ここについて書いていきますね。
まずは、「メンタルが弱い」とはどういう状態なのか、少し整理してみましょう。
例えば、
・ちょっとした一言で落ち込んでしまう
・人の反応が気になって、頭から離れない
・何も言われていないのに、不安になる
こういったことがあると、「やっぱり私、弱いな…」そう思ってしまうかもしれません。

でも、それって本当に「弱さ」でしょうか?
同じ場面でも、何も気にしない人もいれば、細かく感じ取る人もいます。
この違いは、強い・弱いではなく、感じ取る力の違いだと私は思っています。
たとえば、誰かの表情が少し曇ったとき、言葉のトーンが、ほんの少し違ったとき。
それにすぐ気づく人がいます。
そして、「何かあったのかな」と考え始める。
これって、弱さではなく、反応の速さと深さです。

人の変化に気づける力がある、という才能でもあります。
もう一つ、大事なことがあります。
出来事に対して強く反応するのは、心や体が、自分を守ろうとしているからです。
たとえば、ちょっとした一言を、あとから何度も思い返してしまったり、相手の表情が気になって、ずっと引っかかっていたり。
「なんでこんなに気にしてしまうんだ…」と思うあの感じも、実は同じです。
過去に傷ついた経験。
恥ずかしい思いをした記憶。
否定された痛み。
そういったものがあると、「もう同じ思いをしたくない」と、自然と敏感になります。

これは弱さではなく、むしろ防御反応です。
生存本能としては、ちゃんと働いている“強さ”なんです。
ただ、その反応が日常の中で“出すぎてしまう”と、しんどさにつながります。
だからこそ、こう思わなくていいんです。
「もっと強くならなきゃ」「気にしないようにしなきゃ」
そうやって抑え込もうとすると、余計にしんどくなります。
大切なのは、反応を消すことではなく、反応の仕組みを知ることです。
「メンタルが弱い」と言われる人の多くは、
・感じ取る力が高い人
・反応が早い人
・過去の経験から自分を守ろうとしている人 です。
だから、あなたは弱いのではなく、よく感じている人なのかもしれません。

ただ、一つだけ課題があります。
それは、このままだと、日常で疲れやすくなってしまうこと。
だから次回は、「どうすれば、揺れすぎずにいられるか」
感じる力はそのままに、ここを一緒に考えていきましょう!
お試しカウンセリングのご案内
「メンタルが弱い」といった自己認識が強いと、あなたはずっと弱者として世の中に存在しなければなりません。
それって、とても「つらい」状態です。
出来事に対する反応の速さや強さは、弱者の定義ではありません。
こういったお悩みを解決していきたい方は、是非、お試しカウンセリングからご活用ください。