「いつまで頑張れば・・・」と思ったら――走り続ける前に立ち止まる

「変わりたいのに、変われない」
「生きてるだけで精一杯」--そんなあなたへ
ホッと力が抜け、
“自分の強み”を取り戻していくカウンセリングを行っています。

カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です



「普通になりたい」
「自己肯定感をあげたい」
「自分を好きになりたい」

そう願いながら、頑張り続けている人はいませんか?

でもその頑張りって、どこか
ウマの鼻先にぶら下げたニンジン
追いかけても追いかけても届かないものになりやすいです。

私たちはつい
「もっと頑張らなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」

と自分に言い聞かせてしまいがちです。

「もっとできたら、自分を認めてもいい」
「もうちょっと成長したら、安心していい」

そんなふうに
“未来のOK”を追いかけ続ける
負のループ
にはいりやすくなります。

頑張りが報われたその時
自分にOKを出せ、喜びや安心を感じらるかもしれません。

もしかしたら、それを成長と呼ぶのかもしれません。

ですが、その安心は長く続かず
気づけばまた「頑張らなきゃ」がはじまってしまう。

そんな”頑張り屋さん歴○十年の方”は
実はとても多いのです。

頑張りすぎてしまう背景には、
「今の自分では足りない」という気持ちがひそんでいる場合が多いのです。

自分にOKを出せないからの”頑張り”は
“良い頑張り”というより
自分を追い立てる頑張りになりがちです。

なので、もし今、
「頑張ることに、疲れたな…」
「いつになったら、報われるのかな」
と感じているなら――

ちょっと立ち止まって、
少し休んでみる練習をしてみませんか??

無駄だと思うことを楽しんでみたり。
無理に何かをしようとせず、
そのままの自分で過ごしてみたり。

もしかして
「こんなことしてて、いいのかな!?」
「もっと有意義にすごさなきゃ」

と、焦りや不安が出てくるかもしれません。

それはとても自然な反応ですが
実は、自分を追い立てる頑張りを続け
ずっと気を張っていた証拠です。

不思議なことに
がんばりすぎない時間を少しずつ重ねていくと
心の中にふんわりとした変化が起こります。

✔ 今日はこれでいいや
✔ 今のままでも悪くないかも
✔休んでる自分もOK

そんなふうに
“そのままの自分”を認める感覚がゆっくり育ち始めるんです。

無理にポジティブにならなくても
がんばらなくても
小さくOKが出せる瞬間が増えていきます。

こうして“がんばりすぎない”時間を過ごしていると
「本当にやりたいこと」 や「私これ得意かも」
が見えてくることがあります。

それは
がむしゃらな頑張りでつくる自信ではなく
静かでやわらかい、内側から育つ自信です。

“もっと頑張ればOKが出る”ではなく
“OKが出せたから、自然と動けるようになる”

という順番です。

もし今
頑張ることに少し疲れているなら、
まずはほんの少し、ペースを緩めてみてください。

何もしない日があっても
ゴロゴロ寝ているだけの日があっても大丈夫です。

あなたはすでに、十分に頑張ってきた人です。

だからこそ、今が方向修正の時期
もう少し自分に優しくしてあげてもいいんです。

頑張らない自分でもゆるされる。

そんな安らぎに包まれた時
人生の流れは大きく変わっていくはずです。

頑張るって成長欲や好奇心を満たすこでもあるので
「頑張らないでいい」と言われると、逆にモヤっとするかもしれません。

私は「頑張らなくていい」と言われた時
頑張ってる自分を否定されたような気がして傷つきもしました。

カウンセリングでは、頑張りの”疲れる”部分を丁寧に見ていきます。

追い立てられるように頑張っている場合は
その背景は何なのかを探っていきます。

もし、そういったカウンセリングに興味がありましたら
お試しカウンセリングからご活用ください。


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