「変わりたいのに、変われない」
「生きてるだけで精一杯」--そんなあなたへ
ホッと力が抜け、
“自分の強み”を取り戻していくカウンセリングを行っています。
カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です
平日10時~17時(土日祝・その他の時間:ご相談ください) 【zoom:全国対応】【対面:女性限定・熊本市】
「変わりたいのに、変われない」
「生きてるだけで精一杯」--そんなあなたへ
ホッと力が抜け、
“自分の強み”を取り戻していくカウンセリングを行っています。
カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です
人と関わるとき、無意識に「正解」を探してしまうことはありませんか?
「この返事で合ってるかな?」
「今の態度、変じゃなかったかな?」
「さっきの言葉で嫌われていないかな?」
特に感受性が高いHSPさんや内向型の方は、相手の表情や声のトーンにとても敏感で、つい答え合わせを繰り返してしまいます。
私自身も、幼稚園の頃からずっと「間違えなかったかな?」「嫌われなかったかな?」と毎日反省会をするのが習慣になっていました。
たまたまうまくいった日があっても、「次こそ本当の自分がバレるかもしれない」と、いつも不安で仕方がありませんでした。
そんな中、カウンセリングを受け、心理の勉強を続けるうちに、少しずつ「正解を求めることの不毛さ」に気づいていきました。
振り返ってみると、そもそもこの世界に「正解」なんてものは存在しなかったのです。
今回の記事は、こんなストレスを抱えている方に読んでいただきたいと思います。
✅ 人の目が気になって、疲れ果ててしまう人
✅ いつも人の顔色をうかがってしまう人
✅ 相手の「正解」を探すのが癖になっている人
✅ 嫌われるのが怖い人
✅ 気を使いすぎる性格を直したい人
✅ 人に合わせすぎて、自分が分からなくなっている人
正解探しをやめたとき、あなたの人生はきっと劇的に変わります。
どうか最後まで読んでみてくださいね。
人から嫌われるのが怖くて、いつも相手の正解や、その場での正しい答えを考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
ですが、そうした方は、家に帰ると反省会の嵐に巻き込まれてしまいます。
「おかしなことを言わなかったかな」「嫌われてしまったかな」「あの態度は絶対に私のことを嫌っている」
被害妄想で頭がいっぱいになり、一人で反省会で一日を終えて、ヘトヘトの毎日。
もしかして、たまたま相手の反応や機嫌にうまく合わせられて、ご機嫌な日もあるかもしれません。
ですが、安心できるのは束の間で、「次も正解を選ばなくちゃ」「間違えたら、今度こそ嫌われてしまう」と、またすぐに不安が押し寄せてきます。
この無限ループは心に大きな負担をかけ続け、いつしか「私は嫌われる人間」という思い込みが前提になり、「私のままでは受け入れてもらえない」と信じ込んでしまうのです。
また、正解探しの目的は、「嫌われないため。そして仲間に入れてもらうため」だと思います。
ですが、この「正解探し」は一見、相手を大切にしているように見えますが、実際は偽りの自分で接することになり、かえって不誠実でもあります。
その結果、相手との心の距離もどんどん遠ざかり、仲間うちへの所属意識も感じられなくなってしまうのです。
毎日、一人反省会に疲れ果て、しかも相手に好かれたいというあなた望みも叶わない・・・。
だからこそ、「正解探し」は本当に百害あって一利なしなのです。
では、この「正解探し」のループから抜け出すために、「正解」について一度立ち止まって考えてみましょう。
みなさん、「正解」って、本当にあると思いますか?
私たちは小さな頃から「正しい答え」を求められて、育ってきました。
学校や家庭で「こうするのが正しい」「みんなと同じように」と教えられるうちに、あたかも正解があるのだと思い込んでいるのではないでしょうか?
同じことでも、人によって感じ方や捉え方はまるで違います。
例えば、日本では常識とされることが、他の国では非常識と見なされることもありますよね。
それと同じで、Aさんにとっての正解は、Bさんにとっての不正解かもしれません。
そう、実は人の数だけ「正解」があるのです。
だから、正解を追い求めることは、不毛な行為なのです。
毎日反省会をしていた私は、この「正解がある」という暗示から目が覚めたとき、見える世界が一変していきました。
冷静に周りを見渡すと、人はそれほど私の行動を気にしていませんし、私のことを考えるほど暇でもありません。
むしろ、自分を隠さずに素直でいると、
「あなたって、面白いね」「好きだよ」と言ってもらえ、味方がどんどん増えていったのです。
「誰も私を裁いてなんかいない」ということ。
そして、「正解を探して相手に合わせること」が、かえって心の距離を広げていたということ。
それが分かったとき、私は心の底から安心でき、肩の力がふっと抜けていきました。
「正解探し」を手放してみると、驚くほど生きるのが楽になります。
「これでいいのかな」と悩む時間が減り、自分の好きなことに時間を使えるようになっていきます。
何かあっても、「まぁいいか」「次に活かせばいいや」と自然に思えるようになり、反省はしても自分を責めることはなくなりました。
もしかしたら、それまであなたに「こうするべき」と期待していた人が、戸惑ったり批判してくることもあるかもしれません。
そんなときは、「あなたは私にどうしてほしかった?」と、ただ聞いてみればいいのです。
その人の期待に応えられなそうだったら、「ごめんなさい」と伝えればいいですし、
「なるほど」と思えたら「教えてくれてありがとう。やってみますね」と言ってみる。
それでもうまくできなかったら、「どうしたらいいか一緒に考えてほしい」と相談してみれば十分です。
人付き合いは、そのくらいのシンプルさでちょうどいいものですし、その方がずっと心が軽くなります。
「人に好かれたい」と思う気持ちは、人としてとても自然な感情です。
でも、そのために自分を隠して疲れ果ててしまうなら、もう正解探しをやめてもいいのではないでしょうか。
もちろん、正解探しをやめることで、あなたを否定する人がいるかもしれません。
けれど、そんな人に好かれるための努力はもう必要ありません。
あなたの「そのまま」を好きになってくれて、大事にしてくれる人は、必ずそばにいるはずです。
あなたの大切な時間やエネルギーを、その人たちのために使いましょう。
正解を求めない生き方はとても幸せで、心がのびのびと広がっていきます。
「生きていてよかった」
そう思いたい方は、ぜひ、今日からあなたの「正解」をあなた自身で決めてください。
私にとっての正解は、「正解なんてない」です。
試しに、この考えを採用してみてください。
あなたが思う以上に、生きるのが楽になりますよ。
正解探しに疲れ果てている方、いませんか?
外側の正解を探し求めることは不毛なことで、それを続けていくほど安心と幸せは遠のきます。
あなたの人生を取り戻す為、そして優しい人達と生きていく為、まずはお試しカウンセリングを活用してみてください。
一緒にあなたの正解を見つけて行きましょう♪
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