良い人=都合の良い人? “無理しない優しさ”を身につける方法

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カウンセリングルーム -comfort heart(@熊本)
心理カウンセラーの峠素子です



「優しいね」「いい人だね」

そう言われるたびに、なぜか心がモヤモヤすることはありませんか?

内向型やHSPの方は、相手の気持ちを敏感に感じ取るため、相手を優先しすぎてしまうことが多いです。

でも、その優しさが“空気を悪くしたくない”“嫌われたくない”という気持ちから来ているなら、どんどん苦しくなってくるかもしれません。

そして、結果的に誰かにとっての“都合の良い人”になってしまったら、それはつらいことです…

今回は、そんな内向型・HSPさんに向けて、「良い人」をやめずに、都合の良い人から抜け出す方法をお伝えします!

無理しない優しさを身に着けていくと、あなたを都合よく扱う人が減り、あなたを大切にしてくれる人が増えていきますよ♪

私は人に優しくできる人を、素直に「良い人だなぁ」と感じ、才能や強みだと思っています。

ですが、良い人が都合の良い人になっているのも、目の当たりにしてきました。

なぜ、良い人は都合の良い人になりやすいのか!?
それには、このような理由があります。

相手の気持ちを敏感に感じ取る「断ったら傷つけるかも」と考えがち 
人間関係のトラブルを避けたい衝突を恐れて、自分が我慢してしまう
他人を優先することで安心感を得る「役に立てた」「嫌われなかった」とホッとする

心当たりはありませんでしたか?

でも、これが続くと、「あの人ならやってくれる」「お願いしやすい」と見られることも多くなり、どんどん負担が増えていきます。

それが優しさを越えた自己犠牲になってくると、「良い人」ではなく「都合の良い人」になってしまうのです・・・

では、どうしたら「良い人」のまま、都合の良い人を卒業できるのでしょうか?
3つのポイントをお伝えしていきますね。

まず大切なのは、「私はどうしたい?」を考えること。

例えば、頼み事をされたときに
「やりたくないけど断るのが怖い」
「自分が我慢すれば丸く収まる」

こう感じるなら、それは恐怖や自己犠牲からくるもの、一度立ち止まってOKです!


2: 優しい断り方を身に着ける

あなたが苦手なのは「断ること」ではありませんか?

断ることってネガティブな印象があるかもしれませんが、断る=冷たい人ではありません。

むしろ、自分を大事にできる人の方が信頼されることも多いんです。

例えば
「ごめんね、今はちょっと難しいんだ」
「できる範囲でなら手伝えるよ」

といったように、
柔らかく「NO」を伝えていけると、相手も嫌な気にはなりません。


3:“無理しない優しさ”を意識する

あなたの優しさは、とても素敵な強みです。

だからこそ、「自分と相手、両方を大切にできる優しさ」を意識してみましょう。

・手を差し伸べるけれど、背負いすぎない
全部受け止めるのではなく、相手が自分で乗り越える力を信じる

このスタンスを持てると、今よりずっと楽に、心地よい関係を築けるはずです

あなたが「良い人」でいることは、決して悪いことではありません。

でも、その優しさが「都合の良い人」に変わってしまうと、あなたの心がすり減ってしまいます。

この3つを意識して、あなたらしい”無理しない優しさ”を大切にしていきましょう♪

都合の良い人をやめて、人から大切にされたい。

そう思う方は、カウンセリングが有効です。

あなたの優しさが、自己犠牲を伴う優しさだったとしたら、その裏にある根本原因と向き合っていく必要があります。

自分を大切にしている人は、人からも大切にされていきます。

一人では悩みから抜け出せない方は、是非お試しカウンセリングをご利用ください。


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